「空いた時間にたっぷり映画を見たい。」
「話題になったアニメやドラマを一気に観て満足したい。」
そんな時に便利なのが動画見放題サービス!
でも、いざ利用してみようと思っても、
「料金が高そうだし、動画見放題サイトが多くてどれが良いのかわからない。」
と感じてしまっている人も多いはず!
動画見放題fanはそんなあなたの動画配信サービスに関する様々なお悩みを解決できるサイトです。
動画見放題サービスとは?
動画見放題サービスとは、インターネットを使って動画を視聴することができるサービスです。
VOD(Video On Demand;ビデオオンデマンド)とも呼ばれています。
インターネットにつながっていさえいれば、
- パソコン
- スマホ
- タブレット
などで、いつでもどこでも好きな時に動画を楽しむことができます。
動画見放題サービスの種類
動画見放題サイトは料金形態によって大きく3つに分けられます。
それぞれ簡単に見てみましょう。
月額定額見放題(SVOD)
動画配信サービスで最も人気のあるのが、月額定額見放題(SVOD;Subscription Video On Demand)です。
毎月決まった金額を支払いさえすれば、動画をすべて見放題で楽しむことができます。
注意したいのは、料金を作品ごとに払うわけではないので、入会したのに動画を見ていない場合でもきっちり決まった料金を支払わなければならないということです。
動画見放題サービスでは、月額見放題と個別課金(レンタルor購入)を組み合わせて提供しているサービスが多いようです。
レンタル配信型(TVOD)
見たい作品ごとに料金を支払うシステムがTVOD(Trasactional Video On Deamand)です。
ただし、料金を支払ってもずっと見放題というわけではなく、決められた視聴期間が経過すると動画を視聴することができなくなってしまいます。
そのため、レンタルビデオ店を利用する感覚に近く、動画見放題サービス側でも「レンタル配信」と表現することが多いです。
視聴作品ごとに料金が発生するので、普段からたくさん動画を見る人よりも、ちょこちょことしか動画を見ないという人に最適です。
動画購入型(EST)
EST(Electric Sell Through)は動画を購入するタイプのサービスです。
見たい作品ごとに料金を支払い、動画作品を購入します。
動画購入となるので、購入後は制限なく自由に繰り返し視聴することができます。
完全購入型となるので、レンタル型(TVOD)よりも動画ごとに支払う料金が高くなっています。
動画見放題サービスの魅力
動画見放題サービスの最大の魅力といえば、
いつでもどこでも好きなときに動画を手軽に楽しめる
という部分でしょう。
インターネット環境さえあれば、移動中などのちょっとしたスキマ時間で好きなドラマを楽しんだり、DVDの発売や再放送を待つことなく、ほぼリアルタイムで見逃した作品を見たりすることができます。
自分の都合の良い時間に動画を見ることができるので、ライフスタイルに合わせた動画の楽しみ方ができるようになります。
動画見放題サービスのメリット・デメリット
便利な動画見放題サービスですが良いところもあればよくない点もあります。
動画見放題サービスのメリット・デメリットを見てみましょう。
動画見放題サービスのデメリット
- インターネット環境がないと利用できない
- 動画を見なくても月額料金がかかることがある
- クレジットカードを持っていないと利用できない場合が多い
- 最新作がDVDレンタルよりも遅い場合がある
- 長寿ドラマの場合、複数の動画配信サービスにまたがることがある
動画見放題サービスのメリット
- コスパ良く映画やドラマを楽しめる
- ビデオショップにいちいち行かなくても良い
- 好きな時に好きな場所で好きな作品を見ることができる
- 人気作でも「貸出中」で待たされずに済む
- ショップでは見れない質の高いオリジナルコンテンツが多い
- VHSやDVDの置き場所に困るということがなくなる
以上のように動画配信サービスを利用するにはネット環境など、ある程度の環境が整っていないと利用は難しいようですね。
でもそれさえクリアしてしまえば、時間や場所、移動などの物理的な制限が一気に解消されるので、自由に気軽にのびのびと動画を楽しめるようになります。
動画見放題サービスを選ぶ3つのポイント
最近は様々な特色を持った動画見放題サービスが非常に増えており、選ぶポイントをしっかり持っておかないと迷ってしまいます。
最適な動画見放題サービスを選ぶためには、
- 料金
- 作品数
- 無料お試し期間
3つのポイントが重要となってきます。
安い料金でたくさんの動画作品を見れる方が断然お得ですよね。
しかし、料金と作品数だけ見ていても、
「自分が見たい作品があるのか?」
ということはわかりません。
実際に入会してみないと好みに合う作品が揃っているかどうかは判断しずらいです。
しかし、そんなときに活用できるのが無料お試し期間です。
無料でサービスを使える期間を利用して、その動画見放題サービスが自分にぴったりなのかを判断することができます。
実際に使ってみて判断するのですから、きっと
「このサービスを選んで良かった!」
と思える動画見放題サービスを選ぶことができるでしょう。
主要な動画見放題サービス10サイト紹介!
多数の動画見放題サービスの中から、
- 料金
- 作品数
- お試し期間
の3つのポイントを元にオススメのサービスを紹介します。
①TSUTAYA TV
サービス名 | TSUTAYA TV |
料金 | 月額 933円(税抜き) |
作品数 | 約10,000本 |
無料お試し期間 | 31日間 |
「TSUTAYA TV」は大手ビデオレンタルショップTSUTAYAが運営する動画見放題サービスがです。
月額933円で作品数が10,000本なので他の動画見放題サービスと比較するとややコスパの面で見劣りするかもしれませんが、ポイントが毎月1,080円分もらえるので、実質0円での利用ができます。
もらったポイントを利用して見放題対象外の新作動画を視聴することもできます。
FOD
サービス名 | FOD |
料金 | 月額 888円(税抜き) |
作品数 | 約22,000本 |
無料お試し期間 | 1ヶ月間 |
FODはフジテレビが運営する動画見放題サービスです。
フジテレビの最作から黄金期のドラマまで多くの作品が揃っています。
また、地上波では見られないオリジナルドラマやバラエティ、フジテレビ以外の局の作品まで豊富なラインナップを配信しています。
動画だけでなく電子書籍が充実しているのも特徴で、雑誌やマンガ、ラノベなど動画作品の原作も同時に楽しむことができます。
auビデオパス
サービス名 | auビデオパス |
料金 | 月額562円(税抜き) |
作品数 | 約10,000本 |
無料お試し期間 | 30日間 |
auビデオパスはその名が示す通りauが運営する動画見放題サービスです。
かつてはauユーザーだけに開放されていたサービスでしたが、キャリアフリー化によってau以外でも利用できるようになりました。
毎日540ポイントもらえるので、見放題対象外の新作動画を1本無料で見ることができます。
また、TOHOシネマズやユナイテッドシネマの割引があるなど、会員向けの特典が非常に充実しているのが魅力です。
NetFlix
サービス名 | NetFlix |
料金 | ベーシック:800円 スタンダード:1,200円 プレミアム:1,800円 (すべて税抜き) |
作品数 | 非公開 |
無料お試し期間 | 1ヶ月間 |
ダウンロード | 可 |
NetFlixは会員数が1億人超えとも言われている世界最大の動画見放題サービスです。
NetFlixはハイクオリティなオリジナル作品を多数配信しているのが特徴で、オリジナル作品見たさに登録する人も少なくないようです。
海外発の動画見放題サービスということもあり、海外コンテンツが豊富です。
ビデオマーケット
サービス名 | ビデオマーケット |
サービス名 | プレミアム:500円 プレミアム&見放題:980円 (いずれも税抜) |
コンテンツ数 | 20万以上 |
無料お試し期間 | 初月無料 |
ビデオマーケットはガラケー時代から動画サービスを提供してきた国内最古参の動画見放題サービスです。
そのため、日本人の視聴習慣に合わせたサービス提供を得意としています。
配信数は約20万本と国内最大規模といっても良いでしょう。
また、毎月540円分のポイントももらえちゃいます。
国内やアメリカの新作ドラマや映画だけではなく、韓流・華流作品も多く揃っているのでアジアドラマを多く見たい人にはおすすめできる動画配信サービスとなっています。
DMM見放題chライト
サービス名 | DMM見放題chライト |
料金 | 月額500円(税抜) |
作品数 | 約9,000本 |
無料お試し期間 | 2週間 |
DMM見放題chライトはDMM運営している動画配信サービスです。
お笑いや麻雀、パチンコやグラビアなど他の動画配信サービスではあまり扱われないジャンルに強く、またアダルト動画も約2,000本が見放題で利用できます。
500円でカバーできるジャンルの幅広さでいえばDMM見放題chライトは抜群でしょう。
ドラマや映画はあんまり熱心に見ないけど趣味に関係する動画は見たいという場合には、DMM見放題chライトがおすすめです。
dTV
サービス名 | dTV |
料金 | 月額500円(税抜) |
作品数 | 約13万本 |
無料お試し期間 | 31日間 |
dTVはドコモが提供する動画見放題サービスです。
最古参の部類に入るだけでなく会員数でも国内最大の動画見放題サービスです。
また、キャリアフリー化に伴いドコモユーザー以外でも利用ができるのでauやソフトバンクユーザーでも入会することができます。
なんといっても500円のワンコインで13万本もの動画を観られるので、低価格で映画やドラマ、アニメからカラオケビデオやミュージックビデオまで幅広く楽しめるのが最大の魅力です。
Amazonプライムビデオ
サービス名 | Amazonプライムビデオ |
料金 | 月額400円 年額3,900円 |
作品数 | 15,000本 |
無料お試し期間 | 30日間 |
Amazonプライムビデオは、Amazonのプライム会員に開放されている動画見放題サービスです。
Amazonプライムビデオ目当てにプライム会員になる人がほとんどと言われています。
「ドキュメンタル」などオリジナルコンテンツも含めた15万本の作品を、月額400円で利用できるコスパの良さがAmazonプライムビデオの最大の特徴です。
もちろん、動画配信だけではなく他のAmazonプライム会員向けサービスも料金内で月額料金内で利用することができます。
U-NEXT
サービス名 | U-NEXT |
料金 | 月額1,990円 |
作品数 | 13万本 |
無料お試し期間 | 31日間 |
U-NEXTは新作動画を常にチェックしたいという場合にピッタリな動画配信サービスです。
もともとUSENが始めたサービスで、日本国内の映画会社やテレビ局のサポートがあるので、とにかく新作動画を他よりもスピーディーに配信してくれます。
月額1900円と他の動画見放題サービスよりも割高に感じてしまいますが、毎月新作動画を見るのに使えるポイントが1200円分付与されるので、実質700円で利用することができます。
また、動画見放題サービスとしては電子書籍が充実しているので、動画を見ないときでもマンガや雑誌などを読むなど多様な楽しみ方ができる動画配信サービスです。
Hulu
サービス名 | Hulu |
料金 | 月額933円(税抜) |
作品数 | 約5万本 |
無料お試し期間 | 2週間 |
HuluはNetFlixと同じく海外発の動画配信サービスです。
海外の人気ドラマや映画を多く揃えています。
また、日本での運営は日本テレビが行っているため、海外作品だけではなく日本のドラマ、映画、アニメも充実しています。
Huluは追加料金は一切発生しないので、月額料金933円だけで新作も含めた、5万本以上もの作品を楽しむことができます。
動画見放題サービス比較表
これまで紹介してきた動画見放題サービスを、
- 価格
- 作品数
- 無料お試し期間
で比較したものを表でまとめてみました。
この表を参考にしてぜひ失敗しない動画見放題サービス選びをしてくださいね。
(※スマホ利用など表がはみ出してる場合は横スクロールで表をご覧いただけます)
サービス名 | Hulu | U-NEXT | Amazon プライムビデオ |
dTV | DMM見放題chライト |
料金 | 933円 | 1,990円 | 月額400円 年額3900円 |
500円 | 500円 |
作品数 | 約5万本 | 約13万本 | 非公開 | 約13万本 | 約9千本 |
画質 | フルHD | フルHD/4K | SD/HD/4K | SD/HD/4K | SD/HD/フルHD |
無料期間 | 2週間 | 31日間 | 30日間 | 31日間 | 2週間 |
詳細リンク |
サービス名 | ビデオマーケット | NetFlix | auビデオパス | FOD | TSUTAYA TV |
料金 | 500円 980円 |
800円 1,200円 1,800円 |
562円 | 888円 | 933円 |
作品数 | 約20万本 | 非公開 | 約1万本 | 約2万2千本 | 約1万本 |
画質 | SD/HD | SD/HD/4K | SD/HD | SD/HD | SD/HD |
無料お試し期間 | 初月無料 | 1ヶ月間 | 30日間 | 1ヶ月間 | 30日間 |
詳細リンク |
動画見放題サービスをタイプ別に徹底比較!
「主要な動画見放題サービスの大まかなサービス内容はわかったけど、まだまだ迷っちゃう!」
っていう方もまだまだいらっしゃると思いますので、動画見放題サービスをタイプ別に比較・ランキング化しました!
是非、動画見放題サービスを選ぶ参考にしてみてください!
↓↓タイプ別動画見放題ランキングはこちら↓↓